プレゼントを準備したのは1ヶ月前。
彼女が「婚約指輪はいらない」と言っていた気がする。
とは言っても、プロポーズをした、という何か形になるもの、記念品のようなものを渡したい。
脳内シミュレーション
プロポーズするシーンを脳内シミュレーションする。
どんなシーンで、何を手に持って、何を伝えるか。相手はどんなリアクションをするだろう。
婚約指輪は渡さないので箱パカのシーンにはならない。
彼女は花が好きだ。デートも花が見頃の場所に車でよく行った。花束は渡したい。
赤いバラに婚約指輪、スーツの組み合わせは男から考えてもカックイイ。でも指輪ないしな。。。
花束だけじゃ味気ない。何か形に残るものは…
悩む
赤いバラに限らず、生花のデメリットは持って帰ってからいつか枯れてしまうことだ。枯れてしまうのは悲しい。さらに大きい花束であれば持ち帰りも不便するだろう。
プリザーブドフラワーもありだが、永久保存ではない。人工の花、フラワーギフトならずっと残せる。
そういうわけでフラワーギフトで検索するも、何か違和感…やっぱり花好きの彼女には生花を渡したい。大きすぎず、可愛い感じの花束を渡そう。
生花は形に残せないので、形に残せそうなものを求めてネット上を彷徨う。ガラスの靴に目が止まる。
ガラスの靴渡すなんてクサイ。クサすぎる。少なくとも自分はそうゆうタイプじゃない。
でもディズニー、ミラコスタでガラスの靴ならありだと思った。ミラコスタはなんでもアリにしてくれる。さすがミラコスタ。
ガラスの靴も思ってたより可愛いものが見つかった。これでいこう。
買ったもの
花束
これを買った。
知らなかったのだが、花束って結構高い。赤いバラ数十本なんて軽く1万超える。
楽天とかで安いのも見つかったけど、なんかちゃっちい…
結果的にイイハナ・ドットコムで事前にネット注文。(プロポーズ用だったけど、イイハナドットコムサイトの「用途で選ぶ」>「結婚祝いに贈るフラワーギフト」あたりがよさげ)
買った花束は当日見て思ってたよりも全体的に小ぶりだったけど、大きめの紙袋に入れて持って帰れるサイズだったので結果オーライ。赤いバラも選択肢に入れていたが、見た目が可愛い感じだったのでこちらをチョイス。
彼女経由で聞いた話だが、プロポーズ後日、彼女が女友達にこの花束をもらったと写真を見せたところセンスいい、とのこと。赤いバラにこだわらなくて正解だったかもしれない。
紙袋はミラコスタで貰えた。部屋にも一つついてる。
エレガントなバラなどの花束|デザイナー田辺さん花束「クラッシーローズ」M|イイハナ・ドットコムガラスの靴
これを買った。
ガラスの靴に人工花がついてる。ちゃっちっぽさもない。男の俺が普通に可愛いと思った。
メリアルームメンには、ガラスの靴以外にも造りのしっかりしていそうなフラワーギフトがあって、最後の最後までかなり迷った。。。結局はガラスの靴を買ったけど、プロポーズに使える品がたくさんあるのでオススメ。
配送も早かったし(配送可能な最速日はサイトで確認できる)、購入後は商品の製作状況や配送状況について逐一メールがもらえるなど丁寧な対応で安心できた。もう一度プロポーズするとしても多分メリアルームで買うかな。
感動のサプライズを演出【メリアルームMEN 】
プロポーズ・誕生日・記念日を一生の思い出にするプレゼント
ミラコスタまでどう持っていく?
花束もガラスの靴もカバンに入る大きさじゃない。花束は潰せば入るけど…
そこでミラコスタに電話して、プレゼントを送ってもいいか、あずかっておいてもらえるか聞いた。
快くOKしてもらい、花束とガラスの靴はミラコスタのフロント宛に送るようにした。ホテルでは、当日22:00ころにベルデスクに自ら取りに行くようにした。
最初「東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター」電話したのだが、自動音声で8人待ちとのこと。
電話代パネエ、と思いながらやっと出番がきて用件を伝えるとミラコスタに直接かけよ、とのこと(もちろん丁寧な言い方で)だった。電話代無駄した…
渡すまでを想像する
当日22:00くらいに、タバコ吸ってくるわ〜と言ってベルデスクに行き、花束とガラスの靴を受け取る。
部屋に行くまではやや恥ずかしいかもしれんが、部屋までスタッフに届けてもらう方法はタイミングをコントロールしづらいので選択しなかった。
結果的に当日22:00はミラコスタのラウンジ(サローネ・デッラミーコ)で酒飲んでたので正解だった。
部屋に入ってからは流れにもよるだろう。渡す直前までは「目瞑って!」とか言えばいい。
準備は整った。残り当日までにすることは?
ディズニーランドに泊まりがけで行くことをプロポーズ決行の1週間前に伝える。
靴や服装は然るべき準備をしてもらわないと彼女がかわいそうだ。結構寒いだろうし、たくさん歩く。
ただし、ミラコスタに泊まることは当日まで内緒にする。
あとは当日を迎えるだけだ。
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