2019年某日。ミラコスタでプロポーズした。
自分にとっても相手にとっても一生に一度のプロポーズ。せっかくなら記憶に残るプロポーズにしたい。
でも予算はどれくらいかければいいのか。どんなシチュエーションでプロポーズするのがいいのか。
普段悩みなんて全然ない自分だがそれなりに悩み、時間もかけて決行したプロポーズ。これからプロポーズを考えている人の参考になれば。
半年前～ どんなプロポーズにしようか。
プロポーズする日にちは？
プロポーズする日にちは決めていた。相手の誕生日。ここは人によってタイミングもあるし、理想の日があると思う。
以下にあげるようなイベントでもいいだろう。
- 付き合った日などの記念日
- クリスマス
- バレンタイン
- ホワイトデー
- 海外旅行
自分は付き合ってからの期間やタイミングを考えて、誕生日くらいがベストと思い決めた。
プロポーズする場所は？
これは悩んだ。相手が好きな場所や雰囲気がいい場所がいいと思う。 特別感がでれば尚よい。巷でよく聞く、高級なレストランで～ていうのはちょいとつまらんと思っていたし、彼女が好きな空間でプロポーズがしたかった。
自分の場合は、彼女が花好きなので花畑でのプロポーズや、一緒にラプンツェル見たときにランタンがたくさん飛んでいるシーンを見てランタン見たいとか言ってたからランタン祭り（タイや台湾であるらしい）でプロポーズしようかな、なんて考えた。
でもこれらはボツにした。
花畑は日中しか見えないし（やっぱプロポーズは夜でしょ…）、シーズン中は人だらけだし、天気によって決行有無が左右される。
ランタン祭りについては、ランタンがたくさん打ち上げられるシチュエーションはさぞロマンティックだろうとは思った。そいでもランタン祭りについて少し調べてみたが、考えてみたら海外旅行なんてトラブルはつきものだし、いかんせん現地の雰囲気の想像がつきない。脳内シミュレーションができない。天気もわからん。リスクは極力おさえたい。
結局、自分は人前でプロポーズするだとか、フラッシュモブやるとかは違うなーと思っていたし、静かな空間で二人きりになれる場所がよかった。
彼女がディズニー好きだったので、ミラコスタを検討。ミラコスタでのプロポーズであれば雰囲気もいいだろうし、特別感もある。二人きりの空間で気持ちを伝えることができる。タイミングもコントロールしやすいから脳内シミュレーションもやりやすい。
いつか子供が生まれて、家族できたときにパパはここでプロポーズしたんだ、なんて話のネタにもなる。まあ色々よさげだわと思い、ミラコスタで決定！
予算はいくらくらい？
「プロポーズ 予算 平均」で検索する。
平均は大体35万～40万くらいみたいだ。そのうち、婚約指輪が20万くらいで、指輪以外が15万～20万。
婚約指輪の相場が20万くらいっていうのは妥当な気がするが、指輪代以外は一部のクソ金持ちどもが引き上げているに違いない。恐らく中央値は6万～8万くらいと言ったところだろう。
適当な推理で、指輪代を含めた中央値を25万と仮定する。
後述するが、婚約指輪は買わない予定だ。ゆえに、多少奮ってもいいのだが、25万を超えると指輪を買わない目的（その分を他に充てたい）を失いかねない。
ということで、予算は適当に15万くらいに設定！上限値は20万くらいかな。どうせ色々はみ出るだろうから、15万目標でいいくらいだろう。
日付に場所、予算は決まった。さあミラコスタを予約しよう。
日付、場所、予算は決まった。
早速ミラコスタを予約しよう。
ネット上に溢れまくっているが、ミラコスタはまあ予約がとれない。
そんな中、ミラコスタ初心者の自分が奮闘した予約編はこちら。今回は予約が一番大変だった…
プレゼントはどうしようか。
半年前の時点で、プレゼントはあまり真剣に考えていなかった。というのも、彼女は婚約指輪はなくてもいい、それなら結婚式や旅行にお金をかけたい、と言っていたような気がするから（うろ覚え）。
婚約指輪を準備するとなると、指輪のサイズをこっそり調べたり色々考える必要がある。好きなデザインとか見当もつかん。期間についても、婚約指輪って名前掘ったりするのか知らんけど、完成までは数ヶ月は時間がかかりそうだ。婚約指輪はなくてもいい、といった出来の良すぎる彼女で助かった。
とはいっても、何もないのは寂しい。指輪以外にプロポーズの記念に残せるものを渡そう。それなら一か月前くらいからでもなんとかなるか。
ということで、プレゼント編はこちら。なんやかんやでプレゼントもめちゃくちゃ迷った。
ちなみに一番恐れた事態は、プロポーズがお終わってから「やっぱり指輪ほしい」と言われること。言われたら言われたで、お望み通り買います！なのだが、予算計画が狂うからなあ…
とはいえ、分からないことに悩んでも仕方ぬわいので、、、とりあえず突き進め！プロポーズを終えるまでの道はまだまだ長い！
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